エクアドルの首都、キト。
エクアドルもキトもスペイン語で赤道という意味。まさにそのまま。
赤道っていっても地球をぐるっと一周してるんやで。なにもエクアドルだけちゃう。
日本にいるとき、赤道いうたら灼熱の熱帯雨林みたいなイメージやったけど。
ここ、あかん。寒いねん。
なんせ標高が2000m以上あるさかい、心臓の弱い僕には堪える。
心身ともに冷え込む。
けど長くいた南半球ともそろそろお別れをつげないとあかんからね。
人間ずるずるとしがみ付いてたらろくな事あらへん。
そうはいうてみてもまだまだ未練はあるからこの日は北と南の“半分マン”になりに行ったったで。
バスで市内から1時間半以上、やっとついた赤道記念館。
北と南の丁度真ん中に、ちゃんと線がひかれてますわ。
赤道の名のとおり、"黄色い線"が!
なぜ黄色なんじゃーーーーーーーー!!!!!!!!!
と疑う事無く全人類思うはず。
怒りのあまり赤道で地球をまっ二つに割る所やった。
それはお師匠様方止められてるからなんとか思い止まったからよかったけれど。
まぁでもこの線パチもんやからね。
ほんまの赤道は200mほど行ったミュージアムに通ってるんよね。
そこはしっかり赤いんよ。
んでもって赤道不思議体験満載。
赤道ってすごいな。いや地球ってすごいな。むしろ宇宙ってすごいな。
そんな事をちっぽけやけど思ってみたかもしれんな。
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2015/05/30
2015/05/27
進化論の島ガラパゴス。
自分がまさかガラパゴスに来る事になろうとは思ってもみなかった。
エクアドル本当から西へ1000km離れた太平洋に浮かぶ島。
そしてダーウィンの進化論でその名を馳せる島。
小学生のころから幾度となく聞いてきたであろうその島に僕は降り立った。
本島のグアヤキルから飛行機でたった約1時間半で着いてしまう。
高い建物は一つもなく、乾いた赤土の大地にじめっとした風が吹いていた。
離陸前にも証明書発行手数料として20$。到着してからも島の入島税として100$を払う。
けして安い値段ではない。このお金がどこに消えて行くのか?そんな事を考え出したら旅はつまらなくなる。
そう知っていても考えてしまうのが人間の性ではないだろうか。
島を守る為に使われているんだよ!!なんて爽やかに言う奴とは案外友達になれないかも知れない。
そんなことはさておき、ガラパゴス諸島といわれるこの島々は小さいのも合わせると100以上も島がある。
が、基本的に観光客が上陸していいのは3つだけと決まっている。
あとは各種ツアーに入るしか無い。
一番大きい集落があり観光の起点となるサンタクルス島。
町にATMなどなく島の風景が色濃く残るイザベラ島。
別名アシカ島と言われる程アシカが多いサンクリストバル島。
空港からバスとフェリーを乗り継ぎ集落に着いた。
港から拡がるその町はお土産屋やカフェなどがあるなんとも小さく栄えた所。
一つ言えるのは、グアヤキルという凶悪犯罪都市ではないということだ。
暇な人達がバレーにいそしんでいた。
イースターの時もそうだったが島生活で雨の場合、まーすることがない!!!w
のにまたしても雨!雨!雨!
もー嫌!!!
ガラパゴス滞在を2週間にしといて良かったよ。
ガラパゴスは本当に様々な生物がいる。
誰でもしってる代表格はガラパゴスゾウガメ。
それはもう圧倒的なでかさだった。
のっしのしと歩くその姿はなんとも愛くるしい。
近づくと顔と手足を引っ込めるけど引っ込めきられへんところがまたしても愛くるしい。
運良く、カメの交尾シーンも見れたんやけど、
オスが突くごとにオオオオォォォォォウ!!!! とおたけぶ。
それがなんとも言えん気持ちにさせる。
性交シーンで興奮をおぼえ無かったのは初めてだった。
それ以外にも、陸に餌がなかったから海の藻を食べる為に泳げるようになったガラパゴスウミイグアナ。
世界で海を泳ぐイグアナがみれるのはここだけ。
最初は凄いと写真も撮りまくったが、1日で撮るのをやめた。
そこら中にいやがる。もうザコキャラ。
なんなら普通のリクイグアナの方が今では数も少なくツアーでしか見る事ができない。
おかしい話である。
ダーウィンは言ったらしい。
『この世で生き残るのは、強いものではなく、賢いものでもなく、変化していくものだ。』と。
今現在のウミイグアナが70万匹。それに対してリクイグアナが10万匹。
ダーウィンさんの言う通り、そういうことなんでしょうね。
それに加え最近では、リクとウミが交配してハイブリッドイグアナが誕生してるらしい。
いよいよリクが危ない。
なんならイグアナの話じゃないが、日本のオオサンショウウオも最近ではほとんどハイブリッドらしい。
中国産との。
そして産まれたハイブリッドの性質は恐ろしいほど凶暴なんだとか。
混血のサイヤ人みたいな話だな。ご飯は凶暴ではなかったけど。
京都水族館のオオサンショウウオももはやハイブリッドだ。
天然だと思って多いに盛り上がった昔の自分が恥ずかしい。
それ以外にもアシカも普通にそのへんのベンチで寝ている。
近づきすぎると当然怒る。
一度追いかけられ、死ぬーーー!!!という思いに駆られた。
けど、水中ではとても人懐っこく一緒に泳いで遊んでくれたりした。
飴と鞭がなんとも上手いが、あの可愛い顔に騙されると普通に水中でも噛んでくるらしい。
友達が噛まれてた。w
笑じゃねーな。まじで怖い。
こんなに温かいのに、フンボルト海流という冷たく速い海流のおかげでペンギンもいる。
あいつらは、カァーと鳴く。カラスそのもの。
色んな生物がいる中で、この時期アオアシカツオドリとアメリカグンカンチョウの求愛行動が見れるかもという事だった。
この2週類はゾウガメ同様、ガラパゴスの代表格。
アオアシはその名の通り、足が青い。まんま。
青魚食い過ぎたんやって。
みかん食って手が黄色くなる現象の青いバージョン。
黄色と違って、綺麗な色をしてる。可愛い。
残念ながら求愛ダンスは見れなかったけど。
グンカンチョウは喉の赤い袋をメスが近づく度パンパンに膨らませる。
そして、カラカラカラとそのパンパンに膨らました袋を鳴らす。
こっちは山ほど見れた。
他にもダイビングでウミガメとホワイトティップシャークに会えた。
運が悪過ぎて、ゴードンロックという最高のダイビングスポットには潜れなかったけど。
それでも今まで絶対ウミガメが見れるという場所でも見れなかっただけに、初めてのウミガメにただただ感動した。
沢山の動物と出逢えたガラパゴス。
初めは動物なんて興味なかったんやけど、見ての通りその生物の可愛さと独自の生態系に魅了された。
動物見て、可愛いなんて心をときめかせるとは思いもしなかった。
新しい自分を発見出来た。
いやきっと進化したんだろうな。そう思う。
エクアドル本当から西へ1000km離れた太平洋に浮かぶ島。
そしてダーウィンの進化論でその名を馳せる島。
小学生のころから幾度となく聞いてきたであろうその島に僕は降り立った。
本島のグアヤキルから飛行機でたった約1時間半で着いてしまう。
高い建物は一つもなく、乾いた赤土の大地にじめっとした風が吹いていた。
離陸前にも証明書発行手数料として20$。到着してからも島の入島税として100$を払う。
けして安い値段ではない。このお金がどこに消えて行くのか?そんな事を考え出したら旅はつまらなくなる。
そう知っていても考えてしまうのが人間の性ではないだろうか。
島を守る為に使われているんだよ!!なんて爽やかに言う奴とは案外友達になれないかも知れない。
そんなことはさておき、ガラパゴス諸島といわれるこの島々は小さいのも合わせると100以上も島がある。
が、基本的に観光客が上陸していいのは3つだけと決まっている。
あとは各種ツアーに入るしか無い。
一番大きい集落があり観光の起点となるサンタクルス島。
町にATMなどなく島の風景が色濃く残るイザベラ島。
別名アシカ島と言われる程アシカが多いサンクリストバル島。
空港からバスとフェリーを乗り継ぎ集落に着いた。
港から拡がるその町はお土産屋やカフェなどがあるなんとも小さく栄えた所。
一つ言えるのは、グアヤキルという凶悪犯罪都市ではないということだ。
暇な人達がバレーにいそしんでいた。
イースターの時もそうだったが島生活で雨の場合、まーすることがない!!!w
のにまたしても雨!雨!雨!
もー嫌!!!
ガラパゴス滞在を2週間にしといて良かったよ。
ガラパゴスは本当に様々な生物がいる。
誰でもしってる代表格はガラパゴスゾウガメ。
それはもう圧倒的なでかさだった。
のっしのしと歩くその姿はなんとも愛くるしい。
近づくと顔と手足を引っ込めるけど引っ込めきられへんところがまたしても愛くるしい。
運良く、カメの交尾シーンも見れたんやけど、
オスが突くごとにオオオオォォォォォウ!!!! とおたけぶ。
それがなんとも言えん気持ちにさせる。
性交シーンで興奮をおぼえ無かったのは初めてだった。
それ以外にも、陸に餌がなかったから海の藻を食べる為に泳げるようになったガラパゴスウミイグアナ。
世界で海を泳ぐイグアナがみれるのはここだけ。
最初は凄いと写真も撮りまくったが、1日で撮るのをやめた。
そこら中にいやがる。もうザコキャラ。
なんなら普通のリクイグアナの方が今では数も少なくツアーでしか見る事ができない。
おかしい話である。
ダーウィンは言ったらしい。
『この世で生き残るのは、強いものではなく、賢いものでもなく、変化していくものだ。』と。
今現在のウミイグアナが70万匹。それに対してリクイグアナが10万匹。
ダーウィンさんの言う通り、そういうことなんでしょうね。
それに加え最近では、リクとウミが交配してハイブリッドイグアナが誕生してるらしい。
いよいよリクが危ない。
なんならイグアナの話じゃないが、日本のオオサンショウウオも最近ではほとんどハイブリッドらしい。
中国産との。
そして産まれたハイブリッドの性質は恐ろしいほど凶暴なんだとか。
混血のサイヤ人みたいな話だな。ご飯は凶暴ではなかったけど。
京都水族館のオオサンショウウオももはやハイブリッドだ。
天然だと思って多いに盛り上がった昔の自分が恥ずかしい。
それ以外にもアシカも普通にそのへんのベンチで寝ている。
近づきすぎると当然怒る。
一度追いかけられ、死ぬーーー!!!という思いに駆られた。
けど、水中ではとても人懐っこく一緒に泳いで遊んでくれたりした。
飴と鞭がなんとも上手いが、あの可愛い顔に騙されると普通に水中でも噛んでくるらしい。
友達が噛まれてた。w
笑じゃねーな。まじで怖い。
こんなに温かいのに、フンボルト海流という冷たく速い海流のおかげでペンギンもいる。
あいつらは、カァーと鳴く。カラスそのもの。
色んな生物がいる中で、この時期アオアシカツオドリとアメリカグンカンチョウの求愛行動が見れるかもという事だった。
この2週類はゾウガメ同様、ガラパゴスの代表格。
アオアシはその名の通り、足が青い。まんま。
青魚食い過ぎたんやって。
みかん食って手が黄色くなる現象の青いバージョン。
黄色と違って、綺麗な色をしてる。可愛い。
残念ながら求愛ダンスは見れなかったけど。
グンカンチョウは喉の赤い袋をメスが近づく度パンパンに膨らませる。
そして、カラカラカラとそのパンパンに膨らました袋を鳴らす。
こっちは山ほど見れた。
他にもダイビングでウミガメとホワイトティップシャークに会えた。
運が悪過ぎて、ゴードンロックという最高のダイビングスポットには潜れなかったけど。
それでも今まで絶対ウミガメが見れるという場所でも見れなかっただけに、初めてのウミガメにただただ感動した。
沢山の動物と出逢えたガラパゴス。
初めは動物なんて興味なかったんやけど、見ての通りその生物の可愛さと独自の生態系に魅了された。
動物見て、可愛いなんて心をときめかせるとは思いもしなかった。
新しい自分を発見出来た。
いやきっと進化したんだろうな。そう思う。
http://michikakeworldlog.blogspot.com/2015/05/blog-post_27.html進化論の島ガラパゴス。
ラベル:
ガラパゴス
場所:
エクアドル ガラパゴス
2015/05/25
おばぁちゃんの死。
ガラパゴスにいるときだった。
おばぁちゃんが死んだ。
94歳だったみたいだ。
大往生といえるだろう。
でも7年間はベッドの上だった。
脳梗塞で倒れ、一命をとりとめるも半身不随かつ記憶喪失。
どんな思いで病院にいたんだろう。
病院にいることさえ分かってなかったかもしれない。
最後は自分の人生がどうだったかなんて思いを馳せることも出来なかったかもしれない。
僕が小さい頃は口うるさくて、すぐ手の出るおばぁちゃんだったなー。
中学生まではおばぁちゃんと寝て起きていたから、毎朝起こしてくれて朝ご飯を作ってくれていた。
朝のケンカは頻繁だった。
俺が寝起きが悪くて文句ばっか言っていたからやけど、、、叩かれるのも仕方ない。
それでもまぁ面倒身のいいおばぁちゃんだった。
よくフルーツ買ってきて無理矢理食わされたっけ。
朝は決まって焦げ焦げのパンと砂糖が溶けきれずに沈殿してる激甘の紅茶。
昼の定番メニューは醤油辛い卵焼きか卵ご飯かそうめん。
そのせいで僕は今でも朝は決まって甘い飲み物だし、作る卵焼きは醤油辛い。
それはおばぁちゃん譲りだろう。
人は死んでも誰かの心の中には生きる。
甘い紅茶を飲んだとき、辛い卵焼きを食べたとき、そんな些細な一つ一つの事柄でこれからも思い出していくんだろうな。
見舞いにも3回しか行かなかった。
旅に出てる間にきっとダメだろうと覚悟していたから今回も帰らなかった。
誰かが死ぬとき、虫の知らせってのがあるって聞いたけど無かった。
丁度、ガラパゴス名物ゲロ船を必死で耐えていたからかもしれない。
家に帰ったら、手を合わせよう。
今は無事に帰るまで見守ってくれたらと願う。
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おばぁちゃんが死んだ。
94歳だったみたいだ。
大往生といえるだろう。
でも7年間はベッドの上だった。
脳梗塞で倒れ、一命をとりとめるも半身不随かつ記憶喪失。
どんな思いで病院にいたんだろう。
病院にいることさえ分かってなかったかもしれない。
最後は自分の人生がどうだったかなんて思いを馳せることも出来なかったかもしれない。
僕が小さい頃は口うるさくて、すぐ手の出るおばぁちゃんだったなー。
中学生まではおばぁちゃんと寝て起きていたから、毎朝起こしてくれて朝ご飯を作ってくれていた。
朝のケンカは頻繁だった。
俺が寝起きが悪くて文句ばっか言っていたからやけど、、、叩かれるのも仕方ない。
それでもまぁ面倒身のいいおばぁちゃんだった。
よくフルーツ買ってきて無理矢理食わされたっけ。
朝は決まって焦げ焦げのパンと砂糖が溶けきれずに沈殿してる激甘の紅茶。
昼の定番メニューは醤油辛い卵焼きか卵ご飯かそうめん。
そのせいで僕は今でも朝は決まって甘い飲み物だし、作る卵焼きは醤油辛い。
それはおばぁちゃん譲りだろう。
人は死んでも誰かの心の中には生きる。
甘い紅茶を飲んだとき、辛い卵焼きを食べたとき、そんな些細な一つ一つの事柄でこれからも思い出していくんだろうな。
見舞いにも3回しか行かなかった。
旅に出てる間にきっとダメだろうと覚悟していたから今回も帰らなかった。
誰かが死ぬとき、虫の知らせってのがあるって聞いたけど無かった。
丁度、ガラパゴス名物ゲロ船を必死で耐えていたからかもしれない。
家に帰ったら、手を合わせよう。
今は無事に帰るまで見守ってくれたらと願う。
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2015/05/12
バナナの国。
リマから国境近くのピューラという町を経由しエクアドルのグアヤキルへ。
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リマからダイレクトにグアヤキルまでいけるけどピューラを経由するだけで値段は半額になるので余裕でこっちがお勧め。
エクアドルの国名は、赤道という意味。
その意味の通りキトには赤道記念館がある。
まだキトには行けてないので、その話はまた今度。
そのキトより住民が多いとされているグアヤキルについた。
赤道=暑すぎる。
そんなイメージを持って日本で過ごしていた。
着いた途端、南国の風を肌に受けると思っていたらなんてことはない、湿度に蝕まれた空気。
暑いよりベトベトして気持ち悪い。
まぁこの5月は雨季から乾季へとかわる時期だからまだ雨季に近い。
グアヤキルは2年ほど前、ガラパゴスへ新婚旅行で行こうとしたの夫婦がタクシー強盗にあい、銃殺された町。
恐ろしすぎるぞグアヤキル。
銃殺は最悪のケースやけどどの情報にもタクシー強盗が頻発してると書いてる。
地元の人たちも流しのタクシーには乗らないらしい。
の割りに見所のない町。
ガラパゴスに行く用事が無ければ消して寄る意味もない。
これマジで。
僕らはガラパゴスに行くから滞在しただけじゃ。
ガラパゴス。
ダーウィンが愛した島。
独自の生態系を未だ保っている島。
その島は19からなるらしい。
観光客が滞在できる島はそのうち3つだけ。
うちのオカンが今一番行きたい場所らしい。
もう70歳手前なのに元気なオカンですわ。
オカンの代わりに行くことにしましたわ。
ということでグアヤキル観光も一日できるのでやっとこう。
グアヤキルの観光名所というとですな、大したもんないです。
1番の見所はイグアナ公園。
そのなのとおり、町中の公園にイグアナが腐る程ウジャウジャいる。
公園で餌をあげてる叔父さんに群がる鳩ぐらいいる。
なんなら鳩だけじゃなくそのイグアナにも餌をあげてる。
どうやら草食らしい。
レタスをペロペロ食べる。
なんとも愛らしい姿ではないか。
触りたい放題なので膨らんだおなかあたりをつついてみる。
肌の質感はザラザラやけどまるで風船のようなお腹。
間違って肋骨を触ると嫌がる。
尻尾をつまんでも嫌がる。
レタスをあげると喜ぶ。
なんじゃこいつ愛おしい。
けどなんかどんくさい。
知らんかったけどイグアナは意外に木登り上手で木を見上げるとそこにもウジャウジャいる。
ただたまにどんくささの極みの奴が木から落ちてくる。
いたそォ〜。
時間を潰すのは簡単そうやけどイグアナだけに構ってる時間はないので次の名所へ行く。
サンタアナの丘というかつてスラム街で治安がくそ悪かった場所。
地球の歩き方なんかでグアヤキルの顔となってる場所ですな。
今では観光地化が進みオシャレスポットと化している。
まぁでもあれですな、南米の治安が悪い場所は何処も大体一緒。
丘というところはどこも悪い。
その斜面にカラフルな建物が並んでいたらほぼ100%。
見飽きた。
そしてその頂上への階段が444段あるらしい。
なんと不吉な。
日本人なら登ったらダメでしょ!
ということで登りませんでした。
というより、444段はしんどいわぁってのが本音です。
そんなもんです、この湿度では。
帰りに民芸品市場で衝動買いでカバンを買い、スーパーでガラパゴス用の食材とビールを買い、晩飯に外れのない中華とエクアドルで有名なマングローブガニ(ドブガニ)を買いホテルへ。
ドブガニは味はカニやけど身はほとんどない。
ミソなんてただ苦いだけ。
要するに食べなくてもいいってことです。
残念なカニの代名詞やな。
次はヤシガニぐらい食ってみたいわ。
と思うエクアドルの蒸し暑い夜でした。
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2015/05/10
リマでのあれこれ。
リマには『お宿桜子』というホスピタリティに溢れた宿がある。
南米で3強に入るであろう宿に沢山の日本人が集まる。
これから南米を廻ろうという人も南米を廻って来た人にも起点となる宿だろう。
リマは何もする事が無い。
うんホンマに無い。
今回は歯の治療ぐらいか。
なんでも日本語が話せるペルー人の人が見てくれ虫歯1本1000円で治してくれるという破格。
2年も歯をみてもらってないから怖いな〜と緊張しながら行ってみるとなんてことはない、たったの2本。
おお!!優等生やな自分と褒めたくなった。
予想は5本やったから。
なんでも唾液の分泌量が多いらしく虫歯になりにくいらしい。
おお!なんとも恵まれた体質。親に感謝!
ものの30分で終る。
そんなんしてみたり、皆で進撃の巨人のアニメみたり、るろけんの映画みたり、シェア飯で毎日揚げ物食ったり、酒飲んだり、皆の髪の毛切ったり、ドレッドにしたり。
そう!2年のばした髪をドレッドにしてみました。
人生発ドレッド!!
絶対かゆくて耐えれないから後ろだけという特殊ドレッド。
ペルーのヤーマンにやってもらったけどなんともおもろい経験した。
15日濡らすなって言われたけど、無理無理!!5日で断念!
15日以内にガラパゴスも行くし、海はいるしそんな約束守れるかい!!
でもさ髪を変えるって凄い新鮮で気持ち良かった。
日本帰るまで一回も切らんといたろうと思ってたけど、やっぱ気持ちいいな。
体験しないと分からん事ばっかりやけど、俺が髪の毛切る人達にはいつもこういう清々しい気持ちになってもらいたいなと思う。
髪を切って新しいあなたを発見してあげる。
そんなおこがましい気持ちは一切持ち合わせてないけど、切る人の生き方に寄り添ったそんな髪を提供していけたらとこれからも思う。
僕だから出来る事。僕にしか出来ない事。
それを最適な技術と人間性で成し遂げていけたらと思う。
まだまだ成長するぞ!!!
技術は衰えてるかもしらんけど!!w
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南米で3強に入るであろう宿に沢山の日本人が集まる。
これから南米を廻ろうという人も南米を廻って来た人にも起点となる宿だろう。
リマは何もする事が無い。
うんホンマに無い。
今回は歯の治療ぐらいか。
なんでも日本語が話せるペルー人の人が見てくれ虫歯1本1000円で治してくれるという破格。
2年も歯をみてもらってないから怖いな〜と緊張しながら行ってみるとなんてことはない、たったの2本。
おお!!優等生やな自分と褒めたくなった。
予想は5本やったから。
なんでも唾液の分泌量が多いらしく虫歯になりにくいらしい。
おお!なんとも恵まれた体質。親に感謝!
ものの30分で終る。
そんなんしてみたり、皆で進撃の巨人のアニメみたり、るろけんの映画みたり、シェア飯で毎日揚げ物食ったり、酒飲んだり、皆の髪の毛切ったり、ドレッドにしたり。
そう!2年のばした髪をドレッドにしてみました。
人生発ドレッド!!
絶対かゆくて耐えれないから後ろだけという特殊ドレッド。
ペルーのヤーマンにやってもらったけどなんともおもろい経験した。
15日濡らすなって言われたけど、無理無理!!5日で断念!
15日以内にガラパゴスも行くし、海はいるしそんな約束守れるかい!!
でもさ髪を変えるって凄い新鮮で気持ち良かった。
日本帰るまで一回も切らんといたろうと思ってたけど、やっぱ気持ちいいな。
体験しないと分からん事ばっかりやけど、俺が髪の毛切る人達にはいつもこういう清々しい気持ちになってもらいたいなと思う。
髪を切って新しいあなたを発見してあげる。
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僕だから出来る事。僕にしか出来ない事。
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2015/05/03
ただただバスに揺られて、、、
チリのサンティアゴからペルーのリマまでの移動。
約3400km。
予定移動時間60時間!!
なんちゅーことや。
痔もちとしてはこれは南米最大の試練になることは間違いなかった。
もとよりこの広大な南米ではバスに揺られれば常に長時間。
ただ救いは、バスのクオリティーがすこぶる高い。
綺麗、倒れる、食事付き!
日本のバスを遥かに凌ぐ。
タイのオカマ添乗員ではなく、ラテンの綺麗なお姉さんがいることもしばしば。
今回はなんと特別皆で一緒に『ビンゴゲーム大会!!』に参加する事に。
バスの中でいきなり強制的にやらされます。夜10時を廻っていようが。
しかも外人というハンデなし。
口答でスペイン語で高速で番号をいいやがる。
わかるわけないやろーーー!!!なんて文句も言えず、スペイン語の訓練やと言い聞かす。
それでも頑張って食らいつく。
あれ?なかなかビンゴー!!って誰も言わへんなー、そろそろ出てもいい頃やのにと思ってる矢先に俺のがビンゴー!!!
添乗員のところにもっていったら、なんと!!
突き返された。
ビンゴじゃなかったみたいやと、すげー視線を浴びながらとぼとぼと席に戻った。
周りを見渡してみた。
皆余裕でビンゴになってる!
なんで誰もビンゴ!って叫ばへんの!?え!?シャイなん??
と思ったら、そもそもルールが根本的に違うらしい。
一列ビンゴはビンゴじゃない。
もらったカードの数字全てが開いてこそビンゴ!!!!らしい。
斬新。やけど結構時間もつ。
皆楽しそうにやってたな。
なんせ商品が、“生金"!!
キンじゃなくてカネね。
そうこうしてるうちに、、、、
着くわけネーーーーー!!!!!
まだ40時間ぐらいあるわボケー!!!!!!!!!!
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約3400km。
予定移動時間60時間!!
なんちゅーことや。
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ただ救いは、バスのクオリティーがすこぶる高い。
綺麗、倒れる、食事付き!
日本のバスを遥かに凌ぐ。
タイのオカマ添乗員ではなく、ラテンの綺麗なお姉さんがいることもしばしば。
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しかも外人というハンデなし。
口答でスペイン語で高速で番号をいいやがる。
わかるわけないやろーーー!!!なんて文句も言えず、スペイン語の訓練やと言い聞かす。
それでも頑張って食らいつく。
あれ?なかなかビンゴー!!って誰も言わへんなー、そろそろ出てもいい頃やのにと思ってる矢先に俺のがビンゴー!!!
添乗員のところにもっていったら、なんと!!
突き返された。
ビンゴじゃなかったみたいやと、すげー視線を浴びながらとぼとぼと席に戻った。
周りを見渡してみた。
皆余裕でビンゴになってる!
なんで誰もビンゴ!って叫ばへんの!?え!?シャイなん??
と思ったら、そもそもルールが根本的に違うらしい。
一列ビンゴはビンゴじゃない。
もらったカードの数字全てが開いてこそビンゴ!!!!らしい。
斬新。やけど結構時間もつ。
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そうこうしてるうちに、、、、
着くわけネーーーーー!!!!!
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場所:
チリ 首都州 サンティアゴ
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