前日船で爆風の中辿り着いたコスメル。しかも着いた早々雨。
明日は晴れるわぁと楽観的にみていたら、朝方大雨。
こら無理だろと思いつつまだ時間があったので二度寝。
予定起床時間に起きるも、まるで台風の前触れみたいな天気。
ダイビングには最低の天気。
ダイビングしなくても最低の天気。
起きてきたゆうきくんがまだ時間ありますよ!と一言。
青年よ、どんだけ前向きなんだ。
と思ってたら宿を出る頃には風は止んだ。案の定空は曇りやけど。
まぁ仕方ない。天気まではどうしょうもないもんな。
前日が雨で当日が曇りならお魚が沢山見れるという少しばかりの嬉しいニュースとともに宿をでる。
コスメルは基本的にボートインからのダイビング。
エジプトのシャルムエルシェイクのときのボートとは違い簡易的なボートやけど2タンク82$じゃそんなもんでしょ。
担当インストラクターはアレックス。
可愛いマークハントみたいなアルゼンチン人。
12月31日もナイトダイブをしなきゃダメで嫌だったと笑いの愚痴をこぼす優しいやつ。
そして、僕らとゆうきくんとまなみちゃんと同じ宿に泊まっていたマコトさんと5人でダイブ。
船に揺られること30分ぐらい。
いよいよ一本目のダイブ。
未だに曇り。
それでもこの海の透明度の高さは分かる。ほんまに綺麗。
17m下の海底がはっきり見えるんやから。
これなら透明度も大丈夫やと期待を膨らませダイブ。
ほんまのほんまのエメラルドグリーンの海の中。
カレント(潮流)も弱く、透明度は過去最高。
それでも20〜25mと最低らしい。
正直期待を越えるものではなかった。
ダイビングならコスメル!!!と誰もがお勧めする勢いのようにはなれんぞ!
ただアジの群れ、グリーンモレイという金色のウツボ、クソでかいロブスター、そしてなんとナースシャーク!!
サメを見るとは思ってなかったのでびびったがその姿は悠々と勇ましくかっこよかった。
2ダイブ目。
少し晴れる。が、透明度かわらず。
見れる魚もたいして変わらん。
ずっとダイビングで亀がみたいんやけど、アレックスがここのダイブサイトは亀見れるというから期待したのが間違い。
途中でもう見れんと確信した僕は全員に対して悪戯するという遊びを敢行。
そっちのがおもろいわ。
、、、、
なんて贅沢!!!
普通にタオ島や紅海やカリブ海なんかでダイビングしたくてもできないダイバーは沢山いる中、こんな貧乏バックパッカーが潜れるんやもん、凄いよねぇ。
神の恵みだわ。
有難う。
文句言うのやめるわ。
ただなんかもっとすげェ海潜らせて欲しいなぁ。
あっ、これはお願いね。
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