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2014/12/13

歴史を知る。

世界は戦いの歴史です。

平和という時代はその中でほんの一部。

いや本当の意味での平和はまだまだ先になりそうですね。

そもそも来ないかもしれない、全員が望まなければ。

今日はドイツ、ベルリンにいました。

2回目のベルリン。

今回はちゃんとベルリンの歴史を見ようと思いました。

まぁ彼女が知りたいというものですから、はい。

僕は歴史には興味ありありです。

なんせ歴史は人の財産です。

歴史を無視して今を生きることは不可能ですから。

けど、戦争系の博物館が大嫌いです。

歴史を知りたくないわけではありません。

心が苦しくなるんです。

ありがたいことに戦争を体験していません。

他国の戦争はTVで見ていても、それは別次元の話としてしか頭は理解していません。

それでも戦争の悲惨さは嫌という程叩き込まれてはいます。

そういう教育です。

正直あの頃はつまんないやつです。

だけど戦争はしてはいけない!という事は知っている。

だから心が苦しくなるぐらいなら行かない方がいい。

それが僕が戦争系の博物館が嫌いな理由です。

けど今の状況で行って良かったと思いました。

今回はナチスとベルリンの壁について。

どちらも本当に悲惨な歴史です。

全部を理解したわけでは甚だありません。

むしろまだ何も知らないレベルです。

けど、行くだけで感じる空気がある。


僕が言いたいのは、

戦争で国のために犠牲者として命を奪う権利も奪われる権利もやっぱり全然ないということです。

とくにナチスもベルリンの壁にまつわる歴史は酷い。

死ぬ意味のない命がナチとソ連によって奪われている。

奪われているどころじゃない。

命は人が唯一手にしている尊厳だ。

それを同じ人間が奪うことはあってはならない。

世界ってなんなん?

国ってなんなん?

平和ってなんなん?

愛ってなんなん??

答えなんて簡単に出せないけど、きっと誰もが幸せを望んでるはず。

そして僕はその幸せが実は、国籍も、人種も何も関係なく全ての人類が本当は知ってるものだと思っている。

それをなすためにはまず、歴史を知ることから始めないと。

2014/12/09

ありがとうと、ごめんね。

エンディンゲンについた。

夏に引き続き、冬も来た。

南米行きを思考してる時に、リサちゃんとマリアンネに飛行機で飛ぶまでこっちに遊びに来いと言われた。

そんな事もあり、今回は10日ほどお世話になることにした。


このエンディンゲンも寒い。

晴れ間が覗かない。

そして忙しい時期に来てしまったみたいだ。

それでも夏の時に引き続き、ここの人達は優しい。

底に心がつくぐらい優しい。

思い出すだけで目頭が暖かくなる。

リサちゃんと行ったフランスコルマール(ハウルの動く城の舞台)のクリスマスマーケット。

リサちゃんとロルフとマリアンネと行ったストラスブールのクリスマスマーケット。

暗い気持ちになってたときに連れて行ってくれたブラックフォレストの山の凛とした風の心地良さ。

今回は忙しくてなかなか一緒に遊べなかったセビーとステフィと行ったフライブルクのマーケット。

ご飯を作ったら皆喜んで食べてくれた。

お好み焼きと焼きそばを気に入ってくれた。

リサちゃんとマリアンネの髪の毛をまた切らせてもらった。

そして今回はゴンザーロ先生の髪も切らせてもらった。

嬉しかった。

ポケットから取り出した7$をお礼にくれた。

夏よりも長くいた冬のエンディンゲン。

沢山の想い出がある。

楽しかった。

と、心からは言えない。

僕は自分の問題のせいでせっかくの素敵な時間を無駄にしてしまった。

申し訳なさで涙さえ出た。

でもどうしょうもなく心が病んでいた。

心から有難うとごめんねを言いたい。

次にあってくれる時には、ごめんねは絶対言わない。

その時をどうか楽しみに待ってて欲しいな。


2014/12/02

初めてのケルン、2度目のドイツ。

ケルンについた。

数日間サラの家にお世話になることになってる。

サラは夏にドイツ南部のエンディンゲンで過ごした時の家族の一人。そしてドイツ人で初めてカットした人。

彼女は勉強の為にケルンで一人暮らし。

そして大のロック好き。

半分ベネズエラのラテンの血だからノリがヤバイのなんの。

久々なのに覚えていてくれて嬉しかった。


サラは学校で夜しか一緒に過ごせなかった。

サラの為にカレーを作ったら、美味しいと喜んで3杯も食べた。

うん、食べ過ぎだ。

昼間はケルン観光。

とりあえず寒い。

けどその寒い時期の見所だってある。

クリスマスマーケット。

ドイツが本場。日本でも有名。

この思ってたよりも素敵だったケルン大聖堂の町でももちろん至る所にクリスマスマーケットがある。

一つの街で何個ぐらいやろ。5個ぐらいはやってんのかな。

いやもっとか。

駅ごとにある。

スケートリンクやカーリング場なんかもマーケットにある。

そしてグリューヴァインというスパイスの効いたホットワインを飲みながら、この寒空の下語り合うのがドイツ流。

そして初日の僕らは、

早速帰った。

帰ったんかィ‼︎‼︎‼︎ヒーーー‼︎‼︎‼︎

このままケルンでグリューヴァインを飲むことはなかったが、生活の中にクリスマスマーケットが普通にあるのはなんとも素敵だった。

サラ、ありがとう。

ケルンは素敵な町だった。

2014/08/07

家族と読んでもいいですか??

ドイツのエンディンゲンで過ごした10日間。

思ってもみなかったホームステイ。

そこで出逢ったかけがえのない人達。

その人達がくれた優しさ、思いやり。

国籍や、性別や、年齢や、言語や、宗教や、その他様々なものとは関係なく人としての温もりがそこにはありました。

僕を快く受け入れてくれたロルフとマリアンネ。

ロルフ。
あなたとは英語での会話もなかなか出来なくて、いつも遅く起きるし夜も遅かったからなかなか会えなくて、それでも会えた時は優しい目で迎えてくれて微笑んでくれて、ワインも沢山飲ませてくれて、言葉ではコミュニケーションがとれなくてもあなたの人柄の奥深さにいつも感謝していました。

ありがとう。

マリアンネ。
あなたは初めて会った時から最後までずっと変わらず素敵な人でした。ずっと変わらず僕に優しくしてくれました。本当の母のように甘えるばかりですいません。毎日毎日朝ご飯を用意してくれ、毎日毎日今日は何をしていたの?と聞いてくれ。暇さえあれば僕を何処かに連れて行ってくれましたね。あなたのその絶え間ない人に対する愛があの家族を作っているんだなぁと僕は思いました。それを僕にも向けてくれて感謝しています。

ありがとう。

セヴィー。
あなたの人懐っこさや陽気さがいつも僕を心地良くさせてくれました。まるで僕を弟のように、昔からの友のように接してくれましたね。フェスに連れていってくれ、一緒にジャンベセッションしてくれて、最後には大事なジャンベもプレゼントしてくれて、また一つ宝物が増えました。

ありがとう。

ステフィー。
ステフィーは笑顔がとっても可愛い人でした。あなたが笑うと何故か笑ってしまう。そんな魅力的な人でした。そんなあなたがロングボードを真剣に選んでいるときが一番可愛かったけどね!笑  それに、あなたが作ってくれたベジタリアン料理は衝撃的な美味しさでした。また作って欲しいな。

ありがとう。

その他にもドイツ人で初めて髪を切らせてくれたサラ、バーバラ、一緒にハイキングに行ったロルフ、手のデカすぎるゴンザーロ、髪を切らせてくれたスザンネ、一緒にフライブルグに行ったアニー、そして他にも出会ってくれた沢山の人達。


昔から、世界に憧れ、そしてウルルン滞在記みたいな出逢いを求めていた僕にとって思いもよらぬ形で過ごせた10日間。

書ききれない程沢山のことを感じました。

人と人とが繋がる上で、言葉は必要ない。思いやりだけだと思っていました。

確かにそれがあれば心は繋がるんだと感じることが出来ました。

でも、そこから入れたとき更にその深くまでいくのには言葉というものが必要なんだと初めて実感もしました。

言葉から心ではなく、心から言葉。

僕にはやはりその形があっている。

それを忘れずにしたい。

そして次に会う時には今よりも少しでもその繋がりを深くしたい。

そう思います。

あなた達のその素敵な生き方を知るために。


最後の別れの時、沢山の言葉をくれましたね。

あなたに会えて良かった。

素敵な時間を過ごせたわ、ありがとう。

いつでも帰ってきてね、鍵はテルの為に開けておくから。

と。

感謝するのは僕なのに。


不思議と涙はでなかった。

それよりも、また会いたい。

またここに来たい。いや、必ず来よう。

その気持ちの方が勝っていたから。


ドイツに帰りたい場所ができました。

会いたい家族ができました。

僕の事を家族とよんでくれますか??

そして、僕も家族とよんでいいですか??

また必ず帰ります。

今よりも素敵な人になって。


そして何よりも、この機会をくれたリサちゃんに心からの感謝をしています。

そして何よりも、君に会えてよかったと思います。


鋏で人の髪を切るだけ。

ただそれだけの中に、紡いでいける人の糸があるなら、僕はそれを大事にこれからも切り続けたい。

これはそれを大事にした結果だから。

 

2014/08/05

ドイツ南部でウルルン滞在記。

アイスランドを足早に出た僕はある場所へと向かいました。

飛行機で降り立った場所はBASELというスイスの北部の街です。

そこから国境を越え、バスと電車で2時間ほどで着くENDINGENという街に来ました。

再度、ドイツ入国です。

ここには、かつてお客さんだったリサちゃんという女の子がソーセージ修行の為に住んでいます。

彼女の髪を切るためにやってきました。

そう約束したからです。


リサちゃんは3年ぐらい前かな、京都で髪を切っていた時僕に言いました。

ドイツの食に対する文化や思考を変えたいんです!!と。

なんでも、ドイツ人は食に時間をかけないらしくこだわりもあんまり無いらしい。

それを変えたいと言う僕より4歳若い女の子。当時だと23歳か。

かっこいい子だな。と、その時思った事を覚えています。

リサちゃんはドイツに来て2年。

どんな子になっているのか、どんな事を学んでいるのか、僕はワクワクしていました。

けど、アイスランドを終える日程が当初決まってなかったのでなかなか訪ねる日程が正確に決まらず、決まったのはアイスランドを出る2日前。

僕があまりの物価の高さに3泊でアイスランドを出ると突然決めたから。

それなのに、リサちゃんは快く承諾してくれ更には僕がこれから10日間もお世話になることになる家まですぐに頼み込んでくれました。

そんなに急だったのに、10日間もなのに、ただリサちゃんの友達ってだけでどんな奴がくるか分からないのに、リサちゃんの友達夫婦が家においでと言ってくれました。

ホームステイ出来るとは思ってなかったので驚きました。

そんなこんなで、ここから僕の海外初ホームステイが始まることになりました。

ウルルン滞在記ですね。

エンディンゲンというドイツ南部の田舎町で宇高俊晃が素敵な家族に出逢ったー

の始まりです。


ここでの10日間のことを事細かく書くときっと今まで書いたブログの量を遥かに超えてしまう、冗談ではなく本当に自分にとってかけがえのない10日間になりました。

初日はまずリサちゃんが働いてる店まで行きました。

まだ彼女は仕事中で、ホームステイさせてくれるマリアンネという女性が仕事終わりに迎えに来てくれるまでリサちゃんの家でパンケーキとビールをご馳走になり時間を潰していました。

正直最初のエンディンゲンとリサちゃんの店の印象は田舎町の小さな小さな店でした。

よく、こんな所で、、、といった感じですね。


マリアンネが迎えに来てくれました。

リサちゃんが友達夫婦と言っていたので30代なのかなと思っていたら、しっかりとした大人の女性でした。

初めての時から優しい雰囲気をもつ人でした。

家に帰るまでに街を案内してくれました。

小さいながらに凄く可愛く、魅力的な街だということがすぐに分かる。

そんな街です。

家はまた更に素敵でした。

バックパッカーが消して泊まっていいような家ではないんです。

ヨーロッパは中世の時代からの古い家が多く残っています。

それをマリアンネの夫であるロルフが立て直したのだそう。

そう、ロルフは建築家らしく、古い家の造りを利用しつつニューモダンに仕上げていました。

いや、まじでこんな所泊まっていいんすか??

と、恐縮するしかない僕。

そんなことはお構いなしに自由に使ってねと言ってくれる。

それはそれで、難しいんですけどね。笑


仕事が終わったリサちゃんが来てくれ、ロルフも仕事から帰ってきて僕の歓迎会が開かれました。

ネギのスープにドイツの夏に食べる伝統的なサラダにワインにワイン。

まじで全部うまいっす!!

ドイツってビールのイメージやったけど南部はワインの方が主流らしい。

そのワインが格別にうまい。

リサちゃんがドイツ語ペラペラなので、そのお陰で会話ができ楽しい夜が始まりました。

食事が終わった所で、僕に髪を切って欲しいと言ってくれる人が現れました。

サラです。

彼女は、マリアンネの姉妹の娘さん。

今はケルンに住んでいるらしく、昨日が妹のステファニーの誕生日だったので帰ってきていて、明日の朝には帰らないとダメだから切って欲しいと言ってくれ、そのステファニーと旦那のセバスチャンと3人で来てくれました。

会ったこともない酔っ払いの僕に髪を任せてくれるのは、よっぽどの物好きかリサちゃんのお陰かどちらかでしょーね?笑

まぁ確実にリサちゃんのお陰ですが!笑

結果的にこれが僕の人生でドイツ人初カットです。




サラ、ありがとう。

そこから、その3人を加えた7人でお酒を飲み語り夜が更に更けて行きました。

初日から沢山の人達に囲まれ、素敵な夜を過ごせました。

この時、Googleグラスの凄さに皆、テンション上がりまくってたなぁ!笑


と、そんな歓迎会だからだった初日のようなもてなしがこの後10日間毎日続くことになります。


二日目は、セバスチャン(セヴィー)とステファニー(ステフィー)が5時半に家に迎えに来てくれました。

なんでも、セヴィーがステフィーの誕生日プレゼントにロングボードを買ってあげるらしくそれをまず選びに行きました。

この時、ステフィー真剣やったなぁ!笑

笑顔なかったもんなぁ!笑

けど、ロングボードを手にしたステフィーは子供のようにそれを大事に抱えてたなぁ。

その後、フライブルグの街を案内してくれる予定でしたが突然雨が降ってきたのでカフェでビールを飲んだ後、セヴィー達の家に連れてってくれることになりました。

彼らの家も素敵すぎました。



そこも古い家枠組みを利用してロルフが設計した家でした。

ロルフやるねぇ!!

しかも、素敵なのが大きかった家を半分にわけ真ん中に今はまだ使っていない共有スペースを作り、違う家族と半分ずつシェアしているんです。

広い庭は共有スペース。

休みの日なんかは皆で庭の手入れをしたりするらしい。

いや、なんならお互いの家を普通に行ったり来たり、お互いのご飯を共有したりするのも当たり前。

僕も3日目に、セヴィーにお腹空いてるって聞かれて普通に隣のバーバラの作った料理を食べさせてもらったもんね。

すごいよね!笑

その日の晩は、無料でやってる野外フェスに連れて行ってもらいました。

ヨーロッパの夏はいたるところでフェス!フェス!フェス!!

レイブからロックフェスからJAZZフェスからジャンルも大小も様々なフェスがやっていて、ここフライブルグもこの夏の二週間は毎日夜中までフェスが行われているみたいです。

そこに、連れて行ってもらいました。

やべっ!!楽しすぎるわこれっ!!


3日目は、起きたら電話してと言われていたので起きてからステフィーに電話。

そっからセヴィーが家まで迎えに来てくれまたもやセヴィー達の家へ。

この日は、素敵な家の素敵な庭で素敵な家族の3人のカットをさせてもらいました。

初めにセヴィーの髪から。

彼、初めて見た時ヒッピーかと思ったんよ。

だって髪やべーんですよ。




ほらね?笑

なんでも、皆にホワイトニガーと言われるらしい。

なかなか日本でもお目にかかれない髪質。

仕上がりは後ほど!


他人が思うよりこういう髪質の人は悩んでいるもの。

素晴らしいアーティストだ!!と、心底気に入ってくれました。

よかった!!

だってマジで大変やったもん。

久々にカットで汗かいたわ、、、笑

けど喜んでくれてよかった♩

続いて、バーバラの子供のアンゼルム。


いやはや、日本人が皆憧れるまさに代表格の髪質。

ナチュラルな外人パーマ。

出来は完璧!!

そして、カットして数分で寝るという可愛さ!!


んで、カット終わってそのままパパに抱っこされてベッドに行ったんよ。

たまらんわ!!

続いてバーバラ。


くくれるぐらいで段つけて軽くしてと。

ほいほいっ!!っと!!

バーバラはご飯もご馳走してくれたのに25€もくれました。

ありがたやです。

そして、リサちゃんが仕事終わったのでベジタリアンのセヴィーとステフィーの為に、野菜の天ぷらをご馳走することに♩

って、リサちゃんが作ってくれたんやけどね。笑

うまかったねぇ、天ぷら。

ん?天ぷら?笑

まぁそこはいいとして、セヴィー達と隣の家族と今宵も8人で飯を食う。

その時間が幸せだったなぁ。

チョコアイスを叫ぶ僕に何故か子供達がハマってたのは今だによく分からんけど!笑


次の日も、昼過ぎにステフィーに電話。

そして今日はステフィーの髪を切らせてもらいました。



ステフィーも気に入ってくれてよかった♩

夫婦でお互い、素敵だね♩なんていってる姿を見て僕も幸せでした。


そして、今夜も違う場所でやってるフェスへ!!!


仕事終わりで最近僕に付き合ってくれてるリサちゃんを無理やり連れて!!笑

明日休みやねんからいいやん!!てことでねっ!

結果、行ってよかったよねぇ??りさちゃん♩

フェスに行った2日ともミュージシャンであるセヴィーの友達とかも沢山紹介してくれて嬉しかったしね♩


5日目はリサちゃんと共にフライブルグへ買い出し♩

御礼に日本食を作ろうということで。

フライブルグの街も素敵です。

ソーセージもうまかった!!


そしてその日はリサちゃんとフライブルグにあるスペインバルで飯を食う。

5日目は朝から、ハイキングにつれていってもらう。


ロルフとマリアンネは結構アクティブな夫婦で、バカンスになるとセイリングに出かけたりするらしい。

という夫婦を甘く見ていた僕。

まぁ言うてもハイキングやからと思っていたら17km歩くというガチなやつ、、、

昼食でロルフたちが作ってくれたサンドイッチともう一人の友人のロルフが持ってきてくれたワインと、終わった後のビールが無ければ正直うなだれてましたわ。

けど、ワインで有名なだけあって、葡萄畑が広がりまくってる。


しかも段々畑で。

それがフランスとの境目にあったりして国境が近い場所の面白さを感じたりもできる。

そんな風景の連続でした。

そして、その晩はリサちゃんと一緒にロルフとマリアンネに日本食を作ってあげました。



親子丼と酒のホイル焼きと味噌汁。

ジャパニーズ代表格!!

というか、僕が好きなもの。笑

お世話になりっぱなしなのでこれぐらいしかできませんわな。

けど喜んでくれたと思います。

なんやけど、次の日はそのお返しにとドイツ料理を作ってくれたんやけどねぇ!

しかもバリ手がこんでる!

3日前から肉をワインに漬けて置いてたらしい。



いやー、ドイツ料理を教えて欲しいと言いましたがそこまで手が混むとか思わなかったですよ??お二人さん??笑

そしてロルフにシュペッツェレというこれまたドイツのパスタみたいなやつの作り方も学ぶ♩

材料はパスタと一緒やのに形が違うだけでモチモチしてうまーいねん!

なんかハマるやつ。

そして、この日もマリアンネの姉妹でサラとステフィーの母親のスザンネとその旦那でリサちゃんと同僚のゴンザーロとその家に僕みたいに居候してるベネズエラ人のアニーと7人で晩御飯♩

またまた楽しい夜です♩

ゴンザーロの下ネタ好きってのがすぐバレた夜でしたね♩

そしてやっとこさ、リサちゃんの髪を切りました!

それが目的でここに来たのに後回しになってごめんやで!w


 


次の日はそのアニーがフライブルグにまだいってないってことで一度行ったことある僕が案内してあげることに。

て言っても何も知らんけどね?笑

けど、ほっといてもグラフィックデザイナーの彼女、興味の矛先がなくならない!笑

次から次に写真は写真!!

ベネズエランパーコですわ!!笑

なんか、髪をデザインする僕とこんなにも視点が違うのかと驚きました。

同じものを見てるのに見方や気付きかたが違うねんもん。

というより、俺が全然気付かないのであの観察力に正直嫉妬しました!笑

そして、夜は昨夜のメンバーでヨーロッパパークというテーマパークに行き素敵なバーでお酒を飲み、マルコポーロというわけ分からんショーを見て一日が終わりました。



そして最終日。

昼間に仕事の合間を縫って来てくれたセヴィー。

実は彼はミュージシャンでドラマー。

彼の家には沢山の楽器があり、その中で僕が興味を示したのが、ジャンベ。

アフリカの楽器です。

一度セヴィーの家で少し教えてもらい、またやりたいと言っていたので最終日のそのわずかな時間にセッションしょうとジャンベを持ってきてくれました。

にも関わらず1時間ほど喋っていたのでセッション時間が30分ぐらいになってしまった、、

それでもその時間は僕にとってかけがえのない時間になりました。



そしてその晩。

皆で一緒にご飯を食べる最後の晩。

僕の旅路を見送る会だといってBBQパーティを開いてくれました。



この時もロルフの従兄弟の家族が来たりと毎日毎日誰かやってきます。

そして食事を共にします。

この夜も11人で食卓を囲みました。

セヴィーからサプライズでジャンベをプレゼントしてもらいました。(正直バックパッカーには致命的な荷物やけどね!w)




そして最後には、マリアンネとスザンネの髪も切らせてもらいました。




 

本当にこの夜が続けばいいのにと心の底から思える夜でした。


それでも夜が更け、次の朝が来ます。

そして10日間滞在した土地や家を離れる日が来ました。

遅起きの僕はロルフに最後会えずに、リサちゃんに感謝と別れを告げ、わざわざ僕のために仕事を休んでくれたマリアンネにフライブルグの駅まで送ってもらい最後の最後見えなくなるまで見送ってもらい僕のウルルンの旅は終わりました。

次に向かうのはスイスのバーゼル。

ここの予定がなければもう少し居たかった。

そんな気持ちを押し殺し向かいます。



この空のようにいつでも、雄大で深く心は繋がっていると信じて。




2014/07/24

髪、テヨン、ベルリンと黒人。






ベルリン一日目。

宿に着いてすぐ、開くんとクラブに行く約束があったので宿を出ようと思ったら韓国人の男の子にこえをかけられる。

一緒に行きたいって。

まぁ拒む理由ないしね、一緒にいこかね。

って、開くんと会えなかったんやけどね。

そこから、仲良くなったのがテヨンという韓国人で、彼は家具デザイナーでシカゴ在住だと。

いいねぇ。

んで、俺のつたない英語をプリティというそんな彼の髪を切らせてもらった。

一ヶ月前にロンドンでロンドンスタイルにしてもらったんやけど、気に入ってないらしいわ!笑

だからテリー(僕のイングリッシュネームね)スタイルにしてと。

お安いご用さ。

では、始めましょう。




さて、終わりましょう。

周りで見てた人らも、なーんやブラボー言うて拍手してくれ、次私のも切ってと頼まれましたが、すんませんね、時間ないのよ!!

今晩ハンブルグから飛行機でアイスラーンドにいかなあかんのよ!!!


テヨンはめっちゃ気に入ってくれて、パスタとピザをご馳走してくれました。

そして、見送ってくれバスに乗ってハンブルグへ向かう。


が、しかーし!!!

ここで大アクシデント!!!

バスがハンブルグに向けて出ようとした瞬間、最後に乗り込んできた黒人が運転手にチケットを買ってないみたいで降りろと言われてる。

けど、降りない。

警察呼ぶぞと。

上等、呼べと。


もぅここからが最悪。

15分後、デブの婦人警官二人登場。

いやいや、あんたらじゃ無理じゃね??

という僕の予想通り婦人警官跳ね除けられる。

が、もうこっからがやばい!!

バス車内で乗客がいるにも拘らず銃を黒人に向ける警官。

そして、銃を向けられた黒人が、

「撃てっ!!俺はここで死にたいっ!!」

いや、ちょっとまって!!

たかだか、バスチケットごときで命捨てれるんですか??

意味がわからんのですけど。

でも、もう車内は緊迫状態、、、、

勘弁してっ!!どーなんの!?

んで、警官応援を呼ぶ。



総勢30人の警官がかけつけ、車内に催涙弾的なものを投げる!

そして、ガタイのいい男の警官が車外にひきづり出す。

もちろん車内には僕らが残されてる。

その車内で乱闘、乱闘。

が、黒人が勝てるはずもなく。

いやそもそも、無理ってわかってんねんから抵抗せずにバスおりとけや!

なんやねんあいつ!

まじむかつくわー!

まじ、死んだらええねんっ!!

って思ってまうわ。

そのせいで1時45分発が、そのバス動かなくなって15€でいけるところ、バス会社を変えなあかんくて結果29€、5時30分発。

の、お陰で、ハンブルグ着いてから空港までダッシュ!!

ギリギリ〜!!!

腹立つわぁまじで。


このイライラをアイスラーンドの自然に癒してもらうしかないわ。


2014/07/23

ドイツへ来たのはどーいつだ!

ベルリン。

ドイツは、歴史に翻弄された国です。

ナチスドイツから、東西ベルリンの壁。

聞いたことあるやろうけど、実際知ってますか??

マジで大変だった国です。

一時期はロシア、アメリカ、イギリス、フランスによって統治されてました。

特に、ロシアの統治の仕方がえぐい。

それ故の壁。

ドイツを東西に分けたのがベルリンの壁ではないですよ?

ベルリン市民が朝起きたら突然ベルリンが真っ二つに分かれてた、そうベルリンを一夜にして見事に東西に分けたのがベルリンの壁の始まりです。

そして、壁が強調されるけど壁ってのはほんの1部です。

壁を乗り越えても様々なトラップが仕掛けられてて、西に行くとこはまず不可能に近い。

てか、壁をまず越えることすら不可能やであんな高さ。

見つかれば射殺。

多くの犠牲者が出ましたね。


世界はなんすか?

ロシアとアメリカの権力争いの犠牲にならないとダメなんですか?

我が国が1番を主張したいためのただの駒ですか??

核保有国同士の冷戦のお陰で、他の国では絶え間なく代理戦争が行われてたんですよ。

まぁ冷戦のお陰で、今世界を一つにしてるインターネットってのが普及したみたいだからなんとも言えない部分もありますけどね。

そして、冷戦終結。

そこからベルリンの壁が壊れることになったみたいですね。

僕が幼少の頃ですね。記憶にありません。


ただ、なんとなくオシャレでかっこいいやん!!

って感じで知ってただけ。

働いてた店でも、ベルリンの壁の一部を瓶詰めにしてるお土産があったので尚更かっこええなんて思ってましたが、その感じのままで行かなくて良かった!!

ちゃんと歴史を知ってから行くことで見え方や見方も変わるんですね。


今日も沢山の人でした。

今日しか知らんが。

んで、知りたい人は自分で勉強してみてくださいなっ!!


実はベルリンの壁を見る前に、京都時代お客さんだった男の子の開くんが今日までベルリンにいるということで、会えました!!

実はその前の晩に一緒にベルリンのクラブに行こうと約束してたのに、俺がベルリンついて1時間のため、交通網を網羅してなくて、約束の時間に約30分遅れてしまい出会えなかったという、、、

ことから、なんとか会えて嬉しいぞっ!!

早速、ソーセージってやつとビールで再開を祝おうっ!!

彼は芸大出身で、写真をやってる。

ベルリンにも写真を撮りにきたのと、こっちにいる先輩に会いに来たんだと。

相変わらずのマイペース気味な開くんが懐かしかったわ!笑

んで彼は先輩とどこかへ消え、僕は教えてもろた写真ミュージアムに行き、そこからベルリンの壁をめざしやした。


壁からベルリンの中心街を歩き、ベルリンの銀座みたいなとこから電車で帰る。

なんか海外って、バリアフリーなとことか凄いのに、電車はホームと電車にすげぇ段差あったり隙間あったりとかで意味わからんわぁ。

と、ベルリンの電車で思ったな。

そして、ベルリンは産業とアートが進んでるにしろ静かで近代的なイメージでした。


行きたかったクラブが一つだけあったんやけど、日程が合わず行けなかったのが残念。


そのクラブこそが本当のベルリンなのかもね。