2014/07/23

ドイツへ来たのはどーいつだ!

ベルリン。

ドイツは、歴史に翻弄された国です。

ナチスドイツから、東西ベルリンの壁。

聞いたことあるやろうけど、実際知ってますか??

マジで大変だった国です。

一時期はロシア、アメリカ、イギリス、フランスによって統治されてました。

特に、ロシアの統治の仕方がえぐい。

それ故の壁。

ドイツを東西に分けたのがベルリンの壁ではないですよ?

ベルリン市民が朝起きたら突然ベルリンが真っ二つに分かれてた、そうベルリンを一夜にして見事に東西に分けたのがベルリンの壁の始まりです。

そして、壁が強調されるけど壁ってのはほんの1部です。

壁を乗り越えても様々なトラップが仕掛けられてて、西に行くとこはまず不可能に近い。

てか、壁をまず越えることすら不可能やであんな高さ。

見つかれば射殺。

多くの犠牲者が出ましたね。


世界はなんすか?

ロシアとアメリカの権力争いの犠牲にならないとダメなんですか?

我が国が1番を主張したいためのただの駒ですか??

核保有国同士の冷戦のお陰で、他の国では絶え間なく代理戦争が行われてたんですよ。

まぁ冷戦のお陰で、今世界を一つにしてるインターネットってのが普及したみたいだからなんとも言えない部分もありますけどね。

そして、冷戦終結。

そこからベルリンの壁が壊れることになったみたいですね。

僕が幼少の頃ですね。記憶にありません。


ただ、なんとなくオシャレでかっこいいやん!!

って感じで知ってただけ。

働いてた店でも、ベルリンの壁の一部を瓶詰めにしてるお土産があったので尚更かっこええなんて思ってましたが、その感じのままで行かなくて良かった!!

ちゃんと歴史を知ってから行くことで見え方や見方も変わるんですね。


今日も沢山の人でした。

今日しか知らんが。

んで、知りたい人は自分で勉強してみてくださいなっ!!


実はベルリンの壁を見る前に、京都時代お客さんだった男の子の開くんが今日までベルリンにいるということで、会えました!!

実はその前の晩に一緒にベルリンのクラブに行こうと約束してたのに、俺がベルリンついて1時間のため、交通網を網羅してなくて、約束の時間に約30分遅れてしまい出会えなかったという、、、

ことから、なんとか会えて嬉しいぞっ!!

早速、ソーセージってやつとビールで再開を祝おうっ!!

彼は芸大出身で、写真をやってる。

ベルリンにも写真を撮りにきたのと、こっちにいる先輩に会いに来たんだと。

相変わらずのマイペース気味な開くんが懐かしかったわ!笑

んで彼は先輩とどこかへ消え、僕は教えてもろた写真ミュージアムに行き、そこからベルリンの壁をめざしやした。


壁からベルリンの中心街を歩き、ベルリンの銀座みたいなとこから電車で帰る。

なんか海外って、バリアフリーなとことか凄いのに、電車はホームと電車にすげぇ段差あったり隙間あったりとかで意味わからんわぁ。

と、ベルリンの電車で思ったな。

そして、ベルリンは産業とアートが進んでるにしろ静かで近代的なイメージでした。


行きたかったクラブが一つだけあったんやけど、日程が合わず行けなかったのが残念。


そのクラブこそが本当のベルリンなのかもね。











0 件のコメント:

コメントを投稿