ブッダがペストになったよ〜

ドブロブニクから夜行バスで11時間。

朝5時ごろザグレブに戻ってきました。

その勢いで、ハンガリーはブダペストまでいってやろうっ！！

そう意気込んだのにねぇ。

なんと出発は17時。

はっ？？

12時間何せぇっていうねん。

ザグレブ自体はもう観光したし、興味なしっ！！

ってことで、寝る。

んで、ネット。

んで、本。

んで、寝る。

と、繰り返し2時ぐらいになってからでしょうか、同じ感じでバス待ちしていたイタリア人に話し相手になってもらいやす。

まぁ、彼に12時間待ってるんだっていったら、クレイジーな奴だなって、、、

うるせぇよ。

まぁ旅人の会話って当たり障りないもんで、大体、

どこ出身？名前は？どこいくの？どこ行ったの？どこがよかった？？期間はどのぐらい？？

ってのが世界共通の会話。

このぐらいなら苦労することない。

何回もやってるから。

まぁ、でも僕の方も写真見せて、時々髪切りながら旅してるんだーなんて自慢話を織り交ぜたりするわけよ。

んで、彼の頭見たらね、、

きっちりはげてらっしゃるからね、彼、

いやー俺も切って欲しいけどこれだからねぇなんてジョークとばすわけよ。

イタリアンジョークですか？

まぁ、そんな話はさておき、いよいよブダペストに出発。

着いたのが23時前。

宿は取ってあったから、電車で向かう。

いやー、夜でも蒸し暑い。

すると、いかにもやばそうな奴が話しかけてくる。

同じバスに乗ってた奴だ。

ザグレブ出身らしい。

宿決めてないらしい。

なんかついてくるっぽい、、、

何しにブダペスト来たのって聞いたら、サンフェスティバルとオゾラに参加しに来たって。

あーやっぱりか！

それは、ヒッピーフェス！

こいつはどう見ても、ヒッピーではなくただの薬中じゃねぇか！！笑

それが最初にやばそうな奴と思った理由ね。

だってもう歯がねぇんだもん！！

まぁ悪いやつではなさそうなんで宿まで連れてく、結局満室で、彼泊まれず。

夜のブダへペストしに行きました。

って何の話やねん！今日！