電車18時30分発。22時30分ぐらい着。
乗り込みます。
はっ?なんか席指定されてるっぽいんですけど??
あんたらと私めのチケット明らかに違うくないですか?
これなんすか?引換券すか?
なんて発電車で国境越えを行う興奮なんかどこへやら。
ただただ焦るのみ、、、
とりあえず空いてるとこ座ったれ!
と座ってたら普通に、カップルにここ俺らの席やねんけどって、、
おい!じゃあ俺の席どこやねん?とカップルに聞いた。
知らん。て。
そんな殺生な!自分らだけがよかったらええんかいなっ!!
困ったジャパニーズ助けるの生き甲斐にしてくれやっ!
って言った所なので、落ち着いて一旦電車を降りる。
焦りのため汗だく。
車掌に聞いた方が早い。
時間ギリギリに車掌登場。
チケット渡して、俺の席どこと聞く。
オッケーだ。この車両に乗れ。
と、言われた車両が、明らかに!さっきの車両より!
心地いい〜♩
シートもいい。乗客も少ない。なんなら4時間4席を一人占め。
なんやこれ、イイ車両チケットなんかいな。未だにわからんけど。
と、スロバキアに無事着くも。
宿もとってねぇし、情報もねぇし。
プラハ行きのバスも電車も朝5時やし。
何これ?何のためにここまで来たんや儂は。
更に、ウィーンまでなら最終のバス出るでと言われたけどやな、ここでウィーンいってもたら、わざわざスロバキアまで来た意味なくなってまうねん。
そこんとこ分かってくれへんかな、おっちゃん。
なんで、野宿決定!!
駅前の芝生の上に、バス発着所のおっちゃんらが帰ったのを見計らってテントを張る。
張る前にバレて、即撤収!!
テントぐらい張らせろやっ!なんやねんこいつら!はよ帰れや!いちいち帰ったフリして見回りにくんなや!!
まぁ明らか俺がおかしかったんやろーね。
ということで、電車の方の構内で朝まで寒さを凌ぐことにする。
まだ最終の電車が残ってる。
けど、プラハ行きではない。
とりあえずチケットカウンターも開いてるし、ここからプラハまで電車やったら幾らか聞いとこ。
僕:すんません、プラハまで行きたいんですけど。
チケットカウンターの人:急いで!急いで!後5分ででるからっ!
僕:いや!プラハですよ??
チケカンの人:スロバキアの端っこの駅まで行ってそこで乗換えたら午前中にプラハに着くから!
僕の心の声:そんな方法あんのかいなっ!はよ教えろや!!
僕:いくら!?
チカン:47€。
たかいっ!!けど、しゃーない!!行けるなら行こうっ!!
ということで、わざわざスロバキアまで来たにも関わらず、きっとブダペストからプラハの方がきっと安かったんやろーなという金額でまた列車に揺られることに、、、
椅子つめてぇ、さみぃ。うるせぇ。寝れねぇ。
という状態で早朝電車を乗換え、同じような電車で午前10時ごろ、満身創痍の状態でプラハの駅に着く。
プラハの駅はまるで東京の駅みたいに活気に満ち溢れてる。
一匹の醜い奴を除いてはやけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿