2014/07/24

髪、テヨン、ベルリンと黒人。






ベルリン一日目。

宿に着いてすぐ、開くんとクラブに行く約束があったので宿を出ようと思ったら韓国人の男の子にこえをかけられる。

一緒に行きたいって。

まぁ拒む理由ないしね、一緒にいこかね。

って、開くんと会えなかったんやけどね。

そこから、仲良くなったのがテヨンという韓国人で、彼は家具デザイナーでシカゴ在住だと。

いいねぇ。

んで、俺のつたない英語をプリティというそんな彼の髪を切らせてもらった。

一ヶ月前にロンドンでロンドンスタイルにしてもらったんやけど、気に入ってないらしいわ!笑

だからテリー(僕のイングリッシュネームね)スタイルにしてと。

お安いご用さ。

では、始めましょう。




さて、終わりましょう。

周りで見てた人らも、なーんやブラボー言うて拍手してくれ、次私のも切ってと頼まれましたが、すんませんね、時間ないのよ!!

今晩ハンブルグから飛行機でアイスラーンドにいかなあかんのよ!!!


テヨンはめっちゃ気に入ってくれて、パスタとピザをご馳走してくれました。

そして、見送ってくれバスに乗ってハンブルグへ向かう。


が、しかーし!!!

ここで大アクシデント!!!

バスがハンブルグに向けて出ようとした瞬間、最後に乗り込んできた黒人が運転手にチケットを買ってないみたいで降りろと言われてる。

けど、降りない。

警察呼ぶぞと。

上等、呼べと。


もぅここからが最悪。

15分後、デブの婦人警官二人登場。

いやいや、あんたらじゃ無理じゃね??

という僕の予想通り婦人警官跳ね除けられる。

が、もうこっからがやばい!!

バス車内で乗客がいるにも拘らず銃を黒人に向ける警官。

そして、銃を向けられた黒人が、

「撃てっ!!俺はここで死にたいっ!!」

いや、ちょっとまって!!

たかだか、バスチケットごときで命捨てれるんですか??

意味がわからんのですけど。

でも、もう車内は緊迫状態、、、、

勘弁してっ!!どーなんの!?

んで、警官応援を呼ぶ。



総勢30人の警官がかけつけ、車内に催涙弾的なものを投げる!

そして、ガタイのいい男の警官が車外にひきづり出す。

もちろん車内には僕らが残されてる。

その車内で乱闘、乱闘。

が、黒人が勝てるはずもなく。

いやそもそも、無理ってわかってんねんから抵抗せずにバスおりとけや!

なんやねんあいつ!

まじむかつくわー!

まじ、死んだらええねんっ!!

って思ってまうわ。

そのせいで1時45分発が、そのバス動かなくなって15€でいけるところ、バス会社を変えなあかんくて結果29€、5時30分発。

の、お陰で、ハンブルグ着いてから空港までダッシュ!!

ギリギリ〜!!!

腹立つわぁまじで。


このイライラをアイスラーンドの自然に癒してもらうしかないわ。


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