2014/12/09

ありがとうと、ごめんね。

エンディンゲンについた。

夏に引き続き、冬も来た。

南米行きを思考してる時に、リサちゃんとマリアンネに飛行機で飛ぶまでこっちに遊びに来いと言われた。

そんな事もあり、今回は10日ほどお世話になることにした。


このエンディンゲンも寒い。

晴れ間が覗かない。

そして忙しい時期に来てしまったみたいだ。

それでも夏の時に引き続き、ここの人達は優しい。

底に心がつくぐらい優しい。

思い出すだけで目頭が暖かくなる。

リサちゃんと行ったフランスコルマール(ハウルの動く城の舞台)のクリスマスマーケット。

リサちゃんとロルフとマリアンネと行ったストラスブールのクリスマスマーケット。

暗い気持ちになってたときに連れて行ってくれたブラックフォレストの山の凛とした風の心地良さ。

今回は忙しくてなかなか一緒に遊べなかったセビーとステフィと行ったフライブルクのマーケット。

ご飯を作ったら皆喜んで食べてくれた。

お好み焼きと焼きそばを気に入ってくれた。

リサちゃんとマリアンネの髪の毛をまた切らせてもらった。

そして今回はゴンザーロ先生の髪も切らせてもらった。

嬉しかった。

ポケットから取り出した7$をお礼にくれた。

夏よりも長くいた冬のエンディンゲン。

沢山の想い出がある。

楽しかった。

と、心からは言えない。

僕は自分の問題のせいでせっかくの素敵な時間を無駄にしてしまった。

申し訳なさで涙さえ出た。

でもどうしょうもなく心が病んでいた。

心から有難うとごめんねを言いたい。

次にあってくれる時には、ごめんねは絶対言わない。

その時をどうか楽しみに待ってて欲しいな。


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