2013/05/10

世界よ踊れ

世界一周するってなってまずやったこと。
それは本を買い漁ること。

世界一周関連の本から、旅日記や、世界遺産の本など。

もともと、本が大嫌いだった。
けど、雑誌やコミック本などは小さい頃から読んでた。

その違いはなんだろう??

単純に視覚的問題やな。笑
絵や写真が多いかどうか。

なんで、活字ノイローゼの僕は国語の授業が大っ嫌いだった。つまり、かわいそうだけど国語の先生も嫌いになるわけで、、、

そんな中、何を思ったかウダカ少年は、いや、もう少年じゃない、ウダカ青年は21歳ぐらいで活字覚醒したのだ!

初めて丸一冊読んだ本は、
「アヒルと鴨のコインロッカー」。
伊坂幸太郎先生の作品だ。
ただ単純に読みやすく面白い。

素直だけが売りのウダカ青年は、恐ろしく簡単にハマった!!

そこから、人に本大好きアピールなのである。まるで昔から好きだったみたいに。
そう、ただのバカであるのだ。

しかし、その単純なまでの細胞は時に活かされ役立っている。

僕の知識の情報源の八割方は本で得た知識。と言っても過言ではない。

何か興味を持った時、直様駆け込むのが本屋なのである。
購入する量も頭がオカシイと言われる。

東京でも神保町が好きだし。
三泊四日の東京旅行で七冊本を買うぐらいだ。
因みに、一件につき一冊。つまり、本屋を七軒ハシゴしている。
そして、その本を大体、パンとコーヒーを買って新宿御苑でオシャレに読み更けようとするんだけれど、まぁ、後察しの通り、大体寝てやがるのがオチである。
そして、ただ重くなった鞄を持って関西にら帰ってくるというお決まりパターン。
いい加減、自分にも腹が立つ。

しかし、愛しの本ちゃん達を見てるとその苛立ちもすぐ、おさまるのも単細胞たる所以。

まぁ、困ることと言えば、引っ越しの時それだけで段ボール12箱、、、
捨てて整理したんだけど、この有様。
これからどんどん引っ越し作業が辛くなることでしょう。

って、本題に入ろう。
旅人が事前に読む本は山ほどあるよね。
まぁ、読まない人もいるだろうけど、世界回った大先輩達の事を知る事は普通におもろい。

みんなももぅ何冊か読んだんじゃない??
やっぱあれ??
沢木耕太郎作、
「深夜特急シリーズ」とか??
これは、僕も読んだ。
あの時代にあんなアグレッシブに旅をした沢木さんは尊敬に値するやんね。
アクシデントを呼び、尚且つなんとかなってしまう。そしていかにそれを楽しめるか。それを、学んだ。

そうそう、かの有名な建築家の安藤忠雄も、建築家になる前に世界一周して世界中の建築に触れたんだってね。
「建築家になった原点は、世界を廻った事により確立された」と、
語っていた。それを50年も前にやってんだもん、あのオッサンやっぱ只者じゃねぇわな。

そして、我らが世代ではやっぱり、ナオト・インティライミでしょー!!!
彼を忘れてはいけない。
正直、彼がデビューするまで全く知らない。むしろ、デビューしてからも全く興味などなかった。
彼の名前を聞いて、太陽のコマチエンジェルを少し思い出したぐらいで、また変な名前の奴が出てきたなぁと。そんぐらい。音楽も聞いた事がなかった。
ただ最近、無性に知りたくなった。
彼が本物になった理由を。
彼が何故、世界に出たのか。
何故、有名になったのか。
本を読んで感じた。
いかに、目の前の事に全力で楽しむか。それをする行動力の凄さを。
楽しめるのも楽しめないのも、自分のものにするかもしないかも、全ては自分次第。

触れて!!感じて!!
そして全ては、生きてこそ!!

大事な事を学べた気がする。

まだ、読んでない人がいたら是非読んで欲しい。



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