2014/02/22

バリ島観光と宗教観と人の幸せ。

5日目。
ようやくバリ島観光。
キキとルートを決める。
ウルワツ寺院のサンセットを見たかったんだけど、クタからすぐらしいので自分で行く事にし、今日はキキのオススメの所に行く事にした。
まず初めは、モンキーフォレスト。
可愛い野生の猿達が、森の中にある寺院に沢山いる。
普通に肩や背中に乗ってくる。
小便垂らされるのが怖い、、、w
その瞬間を僕のカメラでは写真を撮ってくれない。
後で、買わす魂胆。
まーしゃーない。1枚くらい買ってあげるよ。
車を走らせ北の山奥へ。
その途中に現れた、マーケット。
チャンディクニンマーケットというらしい。
まずここで腹ごしらえ。
食べるのは、ウサギの肉、、、
籠に入れられた可愛いウサギ達。
それを目の前に君たちの友達を食う僕。
なんとも残酷、、、しかし美味!!うんめーーー!!
カレースープと米もついて320円。安い。
まさかウサギを食うとは思ってなかったけど、これも経験。
そこから少し降りて行くと大きな湖がある。
ブラタン湖という。
バリには3つ湖があるがその中で一番美しいとキキはいう。
霧がかった湖はなんとも幻想的。
また車を走らせ、タマン・アユン寺院へ。
ここ?まったく大した事無い。
思い出もスルーしよう。
そして、ウルワツ同等にサンセットが有名なタナ・ロット寺院へ。
波で削られた岩の上に建てられた寺院。
すごい景観。
サンセットまでは時間があったので、願いを叶えてくれるという生きた蛇の神様を触ったり、海を渡りお祈りをして、額に米粒をつけられたりした。
海を渡る時に置いていたサンダルが海に流され大慌て。
インドネシアの国旗は赤と白。
赤は強さを表し、白は優しさや祈りを表すのだそう。
人々の願いがまた今日も叶えられているのだろう。
素晴らしいサンセットだった。ほんまに綺麗だった。
だけど、バリ人のカップルは一緒にここでサンセットを見ると別れるというジンクスがあるらしく近づかないらしい。
もったいない。けど、何処の国でもそんなんあるんだな。
僕の地元で言うと、今は無きエキスポランドといったところか。
サンセットを見ながらふいにキキと宗教観の話になった。
彼はヒンドゥー教を信仰するバリ人。
彼がそこから学んでいるのは善の心。
キキは言う。
人は皆、良い事と悪い事を知ってる。良い事をすると心から光が放たれ1つステップアップする。そして世界のありとあらゆるものからパワーをもらう。世界のありとあらゆるものは心と繋がっていて、心の中のありとあらゆるものは世界と繋がっている。そのパワーがみなぎってる人は他人から見ても違う。そういう人にはそういう人達が勝手に集まってくる。そして、願いがあるとき神はそっと自分の所にやって来て願いを叶えてくれる、と。
会った時から感じたキキの良いオーラはそこから来ているんだと感じた。
彼は家族を大事にしている。家族がいる事だけで幸せだと。
お金も必要だけどお金じゃない幸せを今持っているよ。とも言っていた。
お金ではない幸せがここにも1つ、あることを知った。

































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