お陰で、アスンシオンの民宿らぱちょに泊まることは出来ないけど、事前に予約をしていたので泊まれなかったお詫びと、宿の下が菜の花という日本食レストランになっているのでせめてこの辛かった旅路のご褒美にと日本食を頂くとこにしようと、らぱちょに向かった。
らぱちょでは、ゆきこさんと娘さんの3歳になったばかりのマナちゃんが迎えてくれた。
この旅路の事と、時間的に泊まれなくなってしまったことを言うと、
休憩だけなら無料でしていっていいよと言ってくれた。
そしてお金は少しもらうけどと100円ばかりの金額で、まさかの湯船につからせてくれた。
日本を出て初めての湯船。
最高だった。
昼過ぎに着き、深夜のエンカルナシオンに向かうバスの時間まで宿を使わせてくれた。
その間に、旦那さんが作った焼肉定食とトンカツ定食を食べたり、ゆきこさんが世界中バイクで旅した話を聞いたり、この宿で数時間やけど出逢った日本人の人達と話したり、ゆきこさんとマナちゃんの髪を切らせてもらったりと充実した時間を過ごせた。
そこはまるで家やった。
素晴らしい宿やった。
本来ならここでゆっくりしたかったんやけど、言ってる通りリオのカーニバルまで時間がない。
残念すぎるけど、また今夜移動しなければならない。
はぁ、辛い。
南米ホンマに辛い。
いつかまた来たいと思う。
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