が、ここ半日でいい観光名所らしいし、時間もあるしと、ちょっと寄り道。
フェティエという街に行くまでの途中にもサクルケント渓谷というキャニオニングができる心を震わす渓谷があることを知ったので、まずそこに向かいます。
そこから、パムッカレ行きのバスがでてるフェティエまでもバスがちゃんとでているので安心。
朝、カシュをでて昼前にサクルケント渓谷着。
ほほー。
渓谷感あるぅ!!
けど、やっぱそこは観光地。
アクティビティを楽しむ人、なんか暑いからなんもない避暑地でのんびりしよう感が強い人達、めっちゃおる!!
そんな中、一人でキャニオニング♩
うひょー!!つめてー!!!
いやー、大地好きな僕。
渓谷もこれまた素敵。
そこに水が流れてるんやもん尚更いいな。
ぐいぐい上流へ。
水の色が透明から白濁してくる。
なんだこれ。
泥なのか??
でも青白い。
なんか全身塗りたくってるやついる。
パックしてやがる。
これ、あれか豊富なミネラルが溶け出してんのか。
そこを人が歩きまくるから泥化してるんやな。
ということで、僕も自分にパック。
猫っぽくしてみました♩
ウケるかなぁおもてね。
そしたらさ、
全然ウケへん!!笑
ただの恥さらし!笑
ちょうどいい岩見つけてんで、ここでも登って、川の流れや、鳥の動きや、鳴き声や、渓谷に射し込む光や、陰や風の音を聴いてるとさ、なんとも心が落ち着くんよね。
下では沢山の人達が川の流れと泥と格闘してたけど。
うしし、独り占め。
満足したので、我、パムッカレを目指します。
着いたのは夜10時ごろかな。
パムッカレの小さいバスターミナルの横になんちゃらの食堂って日本料理屋さんがあるんやけど、そこの隣の宿へ。
プール朝食付き1250円。よしっ!!
起床。
朝食をたべます。
そういや、トルコってどこの宿も大体出されるメニューが同じ。
パンにハムにチーズにゆで卵にトマトにキュウリにオリーブにオレンジにスイカ。
んで、チャイと珈琲。
シンプル。そして、シンプル。
けど、うまいんだなぁ。
なんでやろか。
さておき、パムッカレを見に行きます。
入場1250円。
くそー。たけぇ。
パムッカレってどんなとこ??
なんでも最近じゃあ観光客を引き込もうと流す水の量を多くしたところ、枯れだしたらしい。
あちゃー。何してんねん。
しっかりせぇ!!
しっかりせぇ!!
それでも美しいところは残ってるんでよかった。
ただ、そこにいるわいるわ人の量。
穴場はね、入り口が二つあるんやけど大体ツアーみたいなんやと北口から入るんよね。
こっち人だらけ。
逆に南の方行くとね、全然人いないねん。
ここでも独り占めとまではいかないけどゆっくり堪能できる。
で、溝にハマってみて!
激流に流されそうになるからまたおもろい。
温度はヌルいぐらいやし、溝にハマって激流に耐えながら20分は過ごせるよ。
別にいいって?
あとね、ここの一帯はヒエラポヤスっていう王朝が栄えた跡があるんよ。
山の上に巨大な劇場があったりするねんけど、歩くのはしんどい。
と、その崩れた古代遺跡を温泉の中にぶち込んで、
アンティークプールっていう名前で温泉もやってはるわ。
これ入場1500円かかる。
ちょっとしたスーパー銭湯気分かな。
全然おもんなさそう。パス。
俺はこんなわけわからん外人のポーズを見てる方が好き♪
俺はこんなわけわからん外人のポーズを見てる方が好き♪
ノブくん。
しかも、彼も明日からイズミルでやる一週間キャンプフェス、ツリーオブライフに行くんだとか!
なんたる偶然!!
そう、それに行きたいが為にこの時期にトルコに来てるんだよ俺は!!
いよいよそれが明日に迫ってきた。
ひょひょひょー♩
また明日と一旦の別れを告げ、共にフェスに参加するしゅんくん(ベトナムバイク縦断復路班)の待つイズミルへ向かう。
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