2015/02/09

南米でついてないよぉ!な話1。

ラパスで泊まった宿が朝食付きだと喜んでいたら、パン一個に珈琲とわけわからんら味のジュース。

たまらんほど期待を裏切ってきた。

今日はサンタクルスまで移動しないといけない。

そしてそのままパラグアイのアスンシオンに向かう。

そう、リオのカーニバルまで時間がないのだ。

かなり焦っている。

そう、焦るのはよくない。誰もが知ってることだと思う。

人は焦った時に大きなミスをおかす。

このミスからアスンシオンに着くまでとてつもなくツイてないことになっていくのである。

まずバスのチケットを買いに行こうとラパスのターミナルに向かった。

なんでもサンタクルスまで16時間ぐらいかかるらしい。

16時間!?とここで驚いてしまった。

現在昼の2時半。そして、サンタクルスからアスンシオンのバスが出るのが夜の8時。

ここで、16時間!?と驚いてしまったのはラパスを3時に出たとして16時間後は次の日の夜の7時やん!!!

バス8時やからギリギリやん!!!

南米のバスはどれも到着時刻が遅れて当たり前やけど、ここにいてもしゃーない!!3時のバスで行くしかない!!

と、判断を誤ったのである。

おわかりだろうか??

昼の3時に出て16時間後は次の日の朝7時になるのだ。

夜8時なんて余裕のよっちゃんで着くのに僕らは完全なる時間の凡ミスをしてしまった。

それに気付いたのはバスに乗ってから。

なんとも、情けない。

それのせいで、ラパスで行くはずだった美味しいカレー屋にもいけず、バス3時で予約したのに3時半にされてて、「3時半やったら間に合わへんねん!!3時って言ったやろ!3時のバスに乗せろ!!」と、ブチ切れる羽目になったりとラパス出発はなんとも最悪だった。

はぁ。

16時間。なんとも凡ミス。

まぁ仕方ない。サンタクルスの町を見てまわれるし、サンタクルスにはラパスで行った日本食レストランのケンちゃん本店があるからそこでもガッツリ日本食食べよう。

と前向きに考えてみることにしよう。

けど、もう既に負の連鎖にハマってしまっていたのである。

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