2015/02/10

南米でついてないよぉ!な話3。

何も食べる気力を失ったけど、腹は減る。

ので、スーパーで買った消して安くないポテチで腹を紛らわす。

案外紛れる。

アスンシオンに向かう時間がきたのでバス会社に向かう。

バスが出発する時間になる。

すると、バス会社の奴がいきなり最初に買ったアスンシオン行きのバスのチケットとは別のチケットを渡してきた。

そのチケットにはyacuibaとわけわからん地名が書かれている。

俺:なんだこれ?と聞く。

すると、これでまずアルゼンチンの国境まで行けと言う。

俺:つまり、バスを乗り換えろということか??

バス会社のクソ野郎(以下K):そうだ。

俺:いやいや話が違う。お前らはダイレクトにフォルモッサ経由でアスンシオンに行くと言った。

K:フォルモッサには行く。だからまずここまでこのバスで行け。

俺:ダイレクトに行かないなら金返せ。ダイレクトでアスンシオンに行くバスに乗り換える。

K:ダイレクトに行くバスはセミカマ(4列シートのカマよりグレードの下がるバス)だから、こっちで行った方がいい。(と、そのセミカマのバスを見せてくる。)

俺:じゃあお前らのバスはどーやねん!!(と、見に行く。)

俺:セミカマのボロバスやんけ!!!
(胸ぐらつかんで事務所まで連れてく。)

俺:お前らよくも騙したな!!殺す!!
(ペン投げて、壁や机蹴って暴れる。)

俺:金返せ!!他の会社で行く!!

と、他の会社を当たってみても他の会社のバスはもう出発してしまって無い、、、くそっ!

金をなんとか返してもらって明日行く手もある。

時間があったら絶対そうしてた。

俺はぼったくられるのはいいが、騙してくる奴は許せん。その精神が。

久しぶりに殺意が芽生えた。本気で。

けど、今日サンタクルスを出ないとリオまで時間がない。

こうなってしまったら、運を天に任すしかない。

俺:アスンシオンまで絶対行くんやろうな??

K:行く。大丈夫だ。信用しろ。(できるかボケ!!!)

俺:もうええわ。(お前らの会社潰してやる。)

と、バスに乗り込む。

もちろん、飯が付いてると言ったけど付いてるわけねぇよ。

久しぶりに騙されたわ。

クソボリビア人め!!

滅べこんな国!!!

ウユニ塩湖なかったら誰も来んわ!!

死ね!!クソボリビア人め!!

あーーー!!!腹立つ!!!


僕らは、これのせいで大変な目に遭うことになるのである。



追伸。
これからサンタクルス〜アスンシオン間をバスで行く場合は、ステルツーリズモでボロバスでもダイレクトに行くバスに乗るべし。カマバスはないので騙されないように。それと、そのクソ会社の名前は忘れたけど、サンタクルスからアスンシオンへ行くバス会社が集まってる場所の角にある会社。そこは注意!!その会社のスタンプにはアンデスマールと書いてる。クソボリビア人に騙されるべからず!!!

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