でも、言ったでしょう？？
酒飲んで酔った次の日は朝起きるのがべらぼうにはやいんじゃーい！！！
何故なのかはわかりません。
しかも、目覚ましなんていりません。
それが僕の素敵な特技です。
今後は履歴書に記載しようと思ってます。
どうか止めないでやってつかーさい。
この日も起床予定時刻は5時。
普通に4時半に起きました。
スッキリとね♩♩
二日酔いというものになったことがない。
けど、胃もたれしょっ中。
今朝から謎のゲリ中。
もうすぐ三十路です。
最近僕のブログは余計な話が多いな、、、
本題に行きましょう！
ルアンパバーンでは言ったように托鉢が有名です。
口で説明すんの面倒やから写真で理解してね。
はい！こーゆーやつ！
ビエンチャンでもあるらしいんですが、ルアンパバーンは世界遺産都市。
寺の数ぱねぇんす。
んだから、托鉢僧(以下坊さん)の数ぱねぇんす。
だから有名になってます。
その坊さんの数がめっぽう多い場所まで暗い中一人歩きます。
はい、一人でこっそり宿を出てきました。
だってヒロさん見たことあるんだってー。
起きたらこっそり出て行ってね！
て言われてたんでその通りにしました！笑
そこまで歩いて行くと、わんさかわんさかこれでもかー！！ってぐらい観光客がいるんですぐわかります。
ツアーで来る観光客も多いから車の数も凄い。
んで、観光客が托鉢する側ゾーンに座って準備してます。
お察しの通り、眺望も雰囲気も残念なほどよくない。
坊さんは本物だし、数も凄いけど、これは作られた托鉢です。
やりたい人には丁度いいけどね、高いらしいよ。
しかも観光客多いから、坊さんの持ってる壺もすぐに一杯一杯。
それを捨てるために置かれてる籠あるわ、坊さんからもらうために子供達や貧困の人が籠持って待ってるわ、それが現状ってヤツですな。
気を落としなさんな。
世界は思ってることと全く違うことの方が断然多い。
「思ってること＝誰かの手によって作られたもの」
そんなもんです。
そのギャップが今のリアル。
それを楽しみましょう。
それが感じるということだと僕は思います。
けどしかーし！！
僕は本物の托鉢を見に来たんじゃ！！
何のために早く起きたと思ってるんじゃ！！
見せんかいっ！！
と、すたすたと裏通りの方まで歩いて行くと、地元の人がしっぽりとやっています。
こっちの方がオススメです。
画としての派手さはもちろんない。
けど、毎日毎日坊さんの為に朝早くから準備をしている地元の人たちがいる。
その人たちは、坊さんに与えることで何かしらの形で自分達が報われると信じてやっている。
無宗教だと言われてる日本人だってその気持ちはわかるでしょう。
初詣に行き、盆があり、墓参りをする。立派な先祖信仰です。
それをここの人達は本気でやってます。
そういう物語が見たかったんです。
是非、そういう場所で見ることを勧めます。
素敵な光景でした。
そんな事を感じていました。
なのにその時、なんかの拍子で右腕を見てみると、、、
うおぉぉぉぉぉ！！！
なんじゃこりゃー！！！！
と驚く文字が書いていました。
「 I ♡ SEX 」
気づいた時はこの時です。
僕はこんなにも神聖な儀式になんてことをしてしまったのか、、、
いや違う！！ヒロさんとヤスコちゃんがダメな大人なだけだ！！
そうだ！！そうだ！！
さぁ、一緒にー！！
そうだ！！そうだー！！！
だそうですよ？？お二人さん？笑
宿に帰ったら勿論就寝。
最後の昼だからクアンシーの滝に行きたかったんだけど、雨。
しかも、ゲリP。辛い。やめる。
宿でまたのんびりとお腹の上の猫ちゃんと昼寝♩♩
夕方にベトナムのハノイに向けて出発する僕ら。
ラオスの事を、ルアンパバーンの事を好きになってもらおうとして良くしてくれたトゥーイ。休みなのに手料理を振る舞ってくれ、ガイドも沢山してくれた。
この日も仕事だから出発の時は会えないけれど、この場を借りて御礼を言います。ありがとう。
そしてヤスコちゃん、最初宿で出会った時は日傘のバッチリメイクだったからお嬢様的雰囲気で、しかもそれやのに一人で来てるからどう接しようかと一瞬戸惑ったけど、蓋を開ければそこはもうもっぱらミナミの大阪人！出来がちゃうわ。笑
お陰で楽しかったです。
それに、最後にサプライズで泣きながら渡してくれたストラップ嬉しかったな。ありがとう。
ここでもまた、その国やその土地やその文化やその風土の良さだけでも充分素晴らしいのに、それに加え出逢いのお陰で沢山の彩りをもらいました。
また来たいと思います。
その日までさようなら、ラオス。
今から魔のベトナムはハノイ行きのバスに乗ります。
お腹の調子は猛烈に悪いです。
今日もね！ほれ！！50位にして！
それ以上もとめんから！
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